久々の着物で二子玉川

2016/02/25 mito

sakura

今、kimitoのオススメは春全開なさくらシリーズ

ですが二月に入って初めて着たキモノはダークな重々しいコーディネートでした。

髪型によっては極妻っぽいかも、、。

 

kimito,帯留,着物,帯留コーディネート1

※鏡越しの自撮りなので左右が逆になっています。

 

いただきものの、紋付の小紋。

濃紫に漆糸で織り出された橘。そして紋も橘。橘尽くし。

とてもやわらかく、袷とは思えないような軽い着心地でした。

もう少し暖かくなったら、綺麗な色の帯を合わせてまた着たい。

 

 

kimito,obidome

帯はアンティークの名古屋。前の柄が入ってる部分が凄く少なくないので

今回はあえて切り替えがど真ん中にくるよう狙いました。

長さはギリギリでも、このレースのような模様がお気に入り。

 

久々にキモノを着るときは、ダークなコーディネートを選ぶことが多い気がします。

ちょっと準備体操な気分。

呉服関係のためのお出かけではなかったので、無理のない、冒険しない、私にとっての無難。

 

 

帯揚げは黒のレースショールを代用。

半襟は重宗玉緒さん。

帯締めは登場率が高い掛け軸のひも。

 

この写真は着物の柄が見えやすいように明度を上げてみました。

実際の色は一枚目の写真のほうが近いです。

 

 

kimito,帯,七宝焼,キモノ

本日のアクセサリー。

 

kimitoの「とけるシリーズ」の帯留。とけるpurple。

とけるシリーズは偶発的に生まれる模様を活かしているので、同じ物が二つとありません。

いつまでも眺めていられるような飽きのこない帯留です。

ピアスも七宝焼でkimito商品。イベント出展の際にときどき販売しています。

銀色の部分はプラチナ箔。

私は右耳に二つのみピアスホールがあるので片耳に二個付け。

かるーく仕上げているので、二個付けでもぜんぜん疲れません。

 

 

今日は11月の展示の際にお披露目する新作たちの打ち合わせでした。

優しくふんわりなのに超絶細かい作業を得意とする、彫金の作家さんと。

長くモノ作りを続けている人って、自分も多分そうなのでしょうけどすんごく頑固。

表面上はまったくそうは見えない人ですが、頑固。もちろん良い意味で。

芯の強さが伝わって来ます。

たくさんパワーをいただきました。

ありがとうございました!

 

 

最後に、、

IMG_20160225_183830~2

電車の吊り広告で見てから、発売を今か今かと待ち続けていた今月号のSPUR!

なーんとまあ素敵な表紙なのでしょう。

たまりません。

モチロン中身も。

二十代に入ってから、十代ではあまり興味がなかった「花」が好きになりました。

年齢を重ねるというのは不思議なことですね。

 

明日というすぐそこな未来と、

なんとなくイメージができ少しだけコントロールが効きそうな5年後の未来と、

はたして元気に生きているのかしら?な50年後の未来。

 

どんなときも受け入れて、楽しみたい。

 

 

 

 

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2016,2,sakura

【さくらシリーズ】

ご好評いただいております期間限定販売のさくらシリーズ、新作を追加いたしました。

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七緒バナー

12月7日発売号の【七緒】にkimitoが掲載されました。

全国の書店にてお求めください♪

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よろけジマkimito,帯留

【販売再開】品切れが続いておりました”よろけジマ”シリーズに

新作を四点追加いたしました!

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