浴衣に帯留コーディネート その2

2013/07/24 mito
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浴衣姿を街で見かける事も多い時期となり嬉しい限りですが、やはり圧倒的に女性優勢。

私含め、私の周りの女性達も皆「男性の浴衣姿にはぐっとくる」ようなので、是非男性にも身に付けてほしいところですね。

 

では「kimito浴衣に帯留コーディネート その2」スタートです。

 

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まずは白、銀、プラチナ、銅を磨いた金属肌。というインパクトがありながらも合わせやすい帯留から。

ウロコのように見える部分の銀色はプラチナ箔、まだらな銀色部分は、銀のペーストです。

 

 

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シンプルに合わせてみました。帯締めも銀色を使用し、涼しげで夏らしい印象に。

商品ページはこちら。

http://www.kimito.info/item/688.html

 

 

 

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1つ目の帯留と同じ技法で作られた真ん丸なお品。

手作業だからこそ表現できる繊細な模様が特徴です。

こちらもコーディネートは1つ目と同じものでそのまま使用しました。

 

 

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真ん丸の方がインパクトがありますね。

帯留は凝ったものよりシンプルな作りのもののほうが目立つという不思議です。

商品ページはこちら。

http://www.kimito.info/item/678.html 

 

 

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最後は唯一の色物です。ことりのようなカタチが人気の透明感のあるお品。

 

 

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浴衣にも青紫が入っていますのでばっちり馴染みます。渋く博多半幅帯を合わせて、黄色の帯締めをポイントにもってきました。

商品ページはこちら。

http://www.kimito.info/item/1241.html 

 

 

一つの浴衣でも小物が違えばこんなに楽しめるのが和服のいいところ。

組み合わせ無限だいです。皆様も「ちょっとこれは趣味じゃないな」という小物をひっぱりだして、一度合わせてみてください。昔は気に入らなかった地味な帯や派手すぎる帯締めも、今は視点が変わっていて使いこなせるかもしれません。

 

ところで最近、東京ではゲリラ豪雨が流行っていますが、そんな雨上がりの自由が丘をぶらぶらしていたときに出会った可愛いものを。

 

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雨宿りに失敗して、毛のボリュームが無くなり一回り小さくなった猫さん。

 

撫でさせてくれたので、夢中になって喜んで撫でていたら、気がつくと手に濡れた毛がべっとり。

とてつもなく可愛かったです。

こんな情けなくて可愛らしいものに出会わせてくれましたし、

雨もいいものですね。