夏帯留のススメ

2013/06/11 mito

台風接近中につきまして、東日本では雨模様。

恵みの雨ですけれど、お出かけの予定があるとガッカシしてしまうのも事実。

 

じめっとしていも仕様がないので、kimitoからはカラッとした話題を!

素敵に撮影していただいた、夏帯留の写真を紹介します。

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爽やかなブルーパプルが目に鮮やかなお品です。

白ベースに黒のユウヤクを少量まぜ滲ませた不思議な色味と、目に鮮やかな透明感のあるブルーパープルの対比が印象的。

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http://www.kimito.info/item/1079.html

木漏れ日、日差しの強さもいいですね。

 

 

 

facebook夏

 

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まさに夏!海を連想させてくれるような爽やかな帯留。

通常の七宝焼ユウヤクは800度前後ですが、こちらは950度という高温で焼成しています。

タイミングが非常に難しく焦がして失敗することも多い技法ですが、成功すると抜けるような輝きが生まれます。

商品ページはこちら

http://www.kimito.info/item/350.html

 

 

 

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1枚目で紹介させていただいた帯留と同じ形です。

仕上がったときは、黒を使用したのであまり夏らしくないかしら。なんて感じたのですが

いざ撮影に使用する浴衣にどの帯留を合わせよう、、、となったところ、ダントツにこちらの商品がしっくりきました。

黒と赤とプラチナ箔。粋な日本らしい組み合わせですね。

余談ですがこの赤いユウヤク。名前が「サンゴルビー」というのですが七宝焼のユウヤクは楽しい名前のものが沢山あるのです。

メルヘンピンクとか、メルヘンブルーなんていうのも。まさにメルヘンな色です。

商品ページはこちら

http://www.kimito.info/item/1085.html

この浴衣は祖母からゆずり受けたものですが、ちっとも古く感じないのが和服のいいところ。

注染でしっかりと染まっているので深みがあります。こういうものを見てしまうと、プリントの浴衣ではちょっと物足りなくなってしまいそう。なーんていいつつ、その気軽さと解りやすい可愛らしさで近所のお祭り(食べ歩き飲みがメーン)なんかに着ていくことになりそうです。

好きなものを自分らしく、楽しんで身につけたい。

 

 

結びになりましたが、いつも素敵に撮影してくれるカメラマンのVitalyと木下さん、そして今回の撮影場所を提供してくださった「そば処くろむぎ」さん、「東陽堂」さん。

ありがとうございました!