kimito夏物用帯留

2013/04/19 

最近、疲労がなかなか抜けないyoheiです。

巷の着物屋さんでは、続々と夏着物が入荷され始め、夏らしい色鮮やかな新作を楽しむことが出来ます。

現在弊社帯留を取り扱っていただいている、着物屋くるり大丸東京店様でも、先日まで【夏の普段きものと博多織フェア】と称し、

夏に向けたフェアを開催されていたようです。
http://kururi.net/tokyoblog/

 

 

夏だと、浴衣などを含めて、普段着感覚で着用出来るので、イベントごとに色んなパターンを用意したいところですよね。

あんな花火大会や、こんな花火大会、それに夏の終わりのそんな花火大会。花火大会は、和服の方が男子は萌えますよね。

高校生や大学生の女子が、ボーイフレンドと和服姿で歩いているのを見ると、これぞ夏の青春って感じが伝わってきますよね。

 

 

ただ、洋服と違って、何パターンも着物をストックされている方ってそうそう居ないし、レンタルしても結構コストがかかるのがネックですよね。
また、基本的に着物と言うのは、着物、帯、帯締め、帯揚げ、足袋に草履と言うスタイルで成り立っているので、洋服よりもコーディネートに限度があります。

 

着物と帯の組み合わせで印象は変わってきますが、最終的な印象を変える決め手となるのが、やはり帯留になってくると思います。
帯留めを変えることにより、バリエーションに更なる広がりを出すことが出来ます。また、帯留の色やデザインにより、季節感も演出することも出来ます。
とても小さなアイテムですが、担う役割や影響範囲はとても大きい。小さい巨人状態ですね。
帯留は、着物においてアクセサリー的な役割を担う帯留をもっと皆さんにも伝えたいので、普段なら弊社デザイナーの担当分野である着物について今回は、僭越ながら私が語らせていただきました。

 

 

先日の未斗のブログにもありますように、現在夏物の帯留販売の準備を進めております。

 

 

Webサイト用の画像撮影に向けて、慌しくなりそうですが、また近況については、ブログ等でご報告したいと思いますので、是非とも引き続き応援のほど宜しくお願い致します!